おだっちの絵本 ときどき育児ブログ

7歳と1歳の姉妹の母です。趣味は、料理やお菓子作り。主婦になる前は、介護の仕事をしていました。性格は、のんびりマイペースで、あまりストレスをためないタイプ。このブログでは子供たちに、毎日絵本の読み聞かせをしていくなかで出会った、数多くの素晴らしい絵本の紹介をしています。

【子供の病気】ウイルス性胃腸炎から溶連菌に感染した、子供の症状と対応。~こんな時、どうすればいいの?!~

みなさんは、『溶連菌感染症』って聞いたことがありますか?

 

あまり聞きなれない病気かもしれませんが、実は、ごくありふれた病気なのです。

 

先日、我が家の7歳の娘が、溶連菌に二度目の感染!!( ; ゜Д゜)

 

【目次】

 

 

ウイルス性胃腸炎の症状

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突然の嘔吐

先日の朝7時。

娘が、いつものように起床してきました。

 

しかし…!!

 

間もなくして、

「母さん、吐きそう」

と言って、突然嘔吐(>_<)

 

汚い話ですが、吐物は前の夜、食べたものが消化出来ていない状態でした。

 

とりあえず、嘔吐後、横にさせました。

 

続けて吐かなければいいけど…

 

しかし、その予感も的中。

 

間もなくして、再び嘔吐(*_*)

(吐物は、やはり同じ)

 

「もしかしたら、食中毒かも?」

 

しかし、昨夜のおかずは家族みんなが食べていました。

2歳になる次女も。

 

それに、食中毒なら昨晩のうちに、嘔吐しているはず…

 

となれば、もしかして『ノロウイルス』?!

 

娘に学校で、嘔吐した子がいないか聞くと、昨日、隣のクラスの子が嘔吐したみたい、と言っていました。

 

「もしかしたら、空気感染したのかなぁ?それともトイレで…?」

 

 

嘔吐が続く

その後も、間隔を空けながら5回ほど嘔吐しました。

吐物は、もう既に出るものがなく、胃液のような物になっていました。

 

嘔吐している時は、しばらくは水分を飲ませてはいけない。

 

これは、今までも娘が嘔吐した時に、学習していました(^-^)v

 

少し嘔吐が落ち着いたので、体温を計ります。

(嘔吐直後は、熱が上がっているので)

 

熱はなく、平熱。

 

下痢はしていないか、と聞くと、どうやら今朝、起きた時に下痢だったそうです。

(下痢は、その後はなく起床時の1回きり)

 

嘔吐が続き、娘は、ぐったりした感じでした(-_-;)

 

 

病院に受診

かかりつけの小児科に受診。

 

ウイルス性の胃腸炎』と診断されました。

 

嘔吐が続いているので、脱水防止のため、点滴をしてもらいました。

 

そして、整腸剤と吐き気止めの座薬を処方

 

点滴後、会計待ちの間も嘔吐する娘。

 

病院のエレベーターや、病院までの行き帰りの車内でも、要注意しました。

揺れで気持ち悪くなりますからねぇ…

 

いつ嘔吐してもいいように、ビニール袋は手離せません。

 

ウイルス性の胃腸炎、ということで吐物や、便、唾液などから空気感染する可能性があるので、とりあえず娘は家に帰ると部屋で隔離しました。

 

帰宅後、吐き気止めの座薬を挿肛しましたが、その後も嘔吐は続きました。

(吐き気止めの座薬は、軽い薬なので使っても吐く場合があるようです)

 

嘔吐している娘を見ていると、凄く辛くて、しんどそう…(T_T)

 

何も飲まず食わずだから、これ以上、吐く物もないくらい、お腹は空っぽなはずなのに…

 

目に見えないほどの、小さい小さいウイルスが、これほどまでに人に悪さをするなんて。

 

改めてウイルスの怖さ・強さを感じました( ; ゜Д゜)

 

 

発熱

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初めの頃は熱はなかったのに、嘔吐と共に、38℃前後の発熱が続くようになりました。

 

娘の場合、上半身が熱く、下半身は冷たかったので、頭部と脇の下を重点的に冷やしました。

 

ある程度、発熱しても体の中で、ウイルスと闘っているため、解熱剤を使用し、無理して熱を下げるのは逆効果!!

しんどそうでなければ、氷枕などで体を冷やして様子を見ました。

 

それでも39℃近くまで発熱が続いて、トイレに起きた時に、

「頭がズキズキして、フラフラする…」

頭痛を訴え、さらに胸が苦しいと言います。

 

娘も元気がなかったので、さすがに解熱剤の座薬を挿肛しました。

 

しばらくすると、微熱程度に落ち着き、胸の痛みも無くなったようです。

 

 

水分補給

娘が、何か飲みたいと言ったので、OS1(オーエスワン)を飲ませることに。

熱中症対策としても有名ですが、嘔吐の時にもOS1を飲ませると良いと、病院の先生が薦めてくれました。

 

嘔吐すると、体のミネラル分はもちろん、塩分も失うので、嘔吐の時には、ぜひOS1で水分補給を。

 

OS1の飲ませ方のコツは、

  • 20mlくらいずつ、少しずつ、ゆっくり飲ませませる
  • 30分ほど時間を置いて嘔吐しないか様子を見る
  • 嘔吐しなければ、また少量飲ませるの繰り返し

 

しかし、娘は嘔吐が、ようやく治まったかな?と思った頃に、また嘔吐しました(>_<)

 

そんな場合は、無理してOS1を飲ませようとせずに、1時間くらい置いて嘔吐しないか様子を見ます。

 

嘔吐が落ち着いた時に、病院で処方された整腸剤を飲ませましたが、間もなくして嘔吐。

 

吐き気止めの座薬を、再度、挿肛しました。

 

その後は、朝まで嘔吐なく休みました。

 

 

 

こどもの救急電話相談

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日中、かかりつけの小児科には受診したけれど、夜間の急変や症状で、どうしたらいいのか、夜間の病院に連れて行った方がいいのか、判断に難しい時がありますよね!

 

そんな時に、頼りになるのが、

こどもの救急電話相談

です。

 

毎日19:00~翌8:00まで、看護師さんが電話で相談に乗ってくれます。

 

#8000(局番なし)

携帯電話からも、つながります(^-^)v

でも、混雑している時は、つながりにくいので、根気よくかけてみて下さいね。

 

 

相談内容

ちなみに、私も夜間に電話しました。

 

今回、私が電話相談した内容は、こちらです⬇

 

①脱水症状の判断

水分を取っても8時間以上、排尿がない場合は脱水症状になる可能性がある

 

ちなみに、うちの娘は水分が、ほとんど取れていない状況でも、何とかギリギリ8時間くらいに排尿がありました。

 

②受診の目安は?

嘔吐が落ち着いても不機嫌、寝ない、泣き続ける等の症状の場合は、夜間病院に受診。

夜間、これらの症状がなくても、次の日には病院に受診した方がよい。

 

③解熱剤の座薬と、吐き気止めの座薬を一緒に使ってもいいのか?

座薬は挿肛後、15分くらいで溶けるので、解熱剤と吐き気止めの座薬も、しばらく間隔を空ければ使用しても大丈夫なようです。

 

 

 

じんましんの症状

微熱

次の日には嘔吐は一度もありませんでしたが、37.5℃前後の微熱が続いていました。

 

朝、娘が、

「パン粥と、バナナが食べたい」

と言ったので、食パンの耳を取り除き、柔らかい部分を小さく切り、砂糖を少し加えた牛乳に浸けてレンジで温めました。

 

パン粥を10口ほど、バナナを1口食べてくれました(*^^*)

その後、嘔吐はしませんでした。

 

やっと少しずつ食欲が出てきたかな、と思ったけれど…

 

それ以降は再び、水分さえも、飲まなくなりました( ; ゜Д゜)

 

 

全身の発疹と痒み

しかも、背中やお腹、腕を激しくかき始めました

 

見ると、発疹が出来て、真っ赤に。

かき傷だらけになっていました。

 

体を触ると熱いし、顔も首の辺りも赤くなっていました。

 

そしてズボンをめくると、膝下に蚊に刺されたような発疹がポツポツと出来ていました!

 

これは症状が変わったのか?!

 

慌てて夜間の救急外来に受診すると、どうやら胃腸炎からくる、『じんましん』になっていたようです。

 

じんましん…

 

私も小さい頃になったことがあるけど、だから娘は痒かったのかぁ~(>_<)

 

水分も取れていないので、服薬は難しいかもしれない、ということで点滴と、じんましんの抗生剤を2時間かけて投与。

 

抗生剤に速効性があるのか、帰宅した時には膝下の発疹も無くなり、全身の痒みも落ち着いたようです。

 

嘔吐は無いものの、やはり食欲も水分も、ほとんど取らず。

活気もなく、目もうつろな感じです。

 

 

 

溶連菌に感染

次の朝、おかゆを少し食べたあと、何と!

 

またもや嘔吐してしまいました( ; ゜Д゜)

 

もう嘔吐は治まったと思っていたのに…

 

しかも、全身の倦怠感が、さらに強くなっている感じでした。

 

このままではマズイ!と思い、かかりつけの小児科に受診しました。

 

 

検査

喉を見てもらうと、少し赤かったので、

「念のため、溶連菌の検査をしてみましょう」

と言われ、長い綿棒のようなもので、喉の奥をグリグリ。

 

その時、私は思い出しました!

 

溶連菌には幼稚園の時に、一度感染していたことを。

一度、溶連菌に感染すると、その後も感染を繰り返すことがあることを…

 

 

症状

溶連菌の症状は、喉の痛みを伴う風邪症状に似ているけれど、咳や鼻水は無く、喉が赤く腫れ、舌にブツブツが出来たり、全身の倦怠感がある

 

娘の症状を考えると、確かに咳や鼻水はありません。

症状があるのは、発熱、頭痛、嘔吐、全身の倦怠感…

 

もしかすると!

 

検査の結果、やはり『溶連菌』に感染していました(-_-;)

 

でも、これで原因が分かったので安心しました!

 

溶連菌の抗生剤は、速効性があるようなので、娘の症状も、これで落ち着くことでしょう。

 

しかし、今の状態では薬さえ飲めそうにないので、溶連菌の抗生剤と共に点滴を投与してもらいました。

 

3日連続の点滴(*_*)

 

しかも娘は血管が出にくいようで、看護師さんは、みんな苦戦していました。

 

娘の両腕を見ると、何とも痛々しい感じです。

 

その晩も食欲は無かったけれど、何とか溶連菌の薬を吐かずに飲んでくれただけでも幸いでした。

 

 

抗生剤の効果は、てきめん!

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次の日の朝、娘は、

「お腹が空いた」

と言い、お粥を茶碗半分、卵豆腐を1つ食べました。

水分も少しずつ数回に分けて飲みました。

 

お~!

溶連菌の抗生剤の効果は、てきめん(*≧∀≦*)

 

だいぶ、倦怠感も無くなってきたのか、何となく退屈しているようで、一人で絵本を広げて読んでいました。

 

でも、やはり、まだまだ体力が落ちているため、日中は寝ている時間が多かったです。

 

お昼ご飯は、

「フレンチトーストが食べたい」

と言ったので、食パンの耳を切り、油を使わずに焼きました。

ゆっくりと、よく噛んで全て完食

 

でも、晩ご飯は欲しくない、と言って寝ていました。

 

 

登園・登校の目安

溶連菌は抗生剤を確実に服薬すれば、24時間くらいで、感染力が弱まるので、検査をして反応が出た次の日は、絶対に休まなければいけないけれど、その翌日には特に症状が落ち着いていれば登校しても大丈夫と、小児科の先生から言われました。

 

確か、幼稚園の時に溶連菌に感染した時も、同じような質問をしたような…(^_^;)

 

私「明日、学校に行けそう?」

娘「う~ん…」

私「無理なら休んでもいいよ」

娘「行く」

 

ということで、明日は登校することになりました。

 

 

 

病み上がりの登校

朝、娘は普通に起きました。

 

熱も平熱、下痢もなく、だいぶ元気を取り戻してきたようです(*´ω`*)

 

しかし…

 

やっぱり、まだ食欲がないみたい。

 

 

心配事 その1

食欲がないのに、給食が食べられるのかなぁ?

 

しかも、今日のメインのおかずは、『レバーの唐揚げ』

 

水分だって、まだ、あまり飲んでいないのに、冷たい牛乳なんて…

 

娘には、

「残しても良いから、無理して食べないでね!」

と念を押しました。

 

 

心配事 その2

走り回ったり、ハメをはずさないか?

 

普段、友達と走り回っている娘なので、元気な時と同じように過ごすと、気分が悪くなったり、足がもつれて怪我をするかもしれない。

 

「くれぐれも無理しないでね!」

 

 

心配事 その3

ほぼ4日間、寝たきりだったので、一日、授業が受けられるか?

 

今日は5時間授業。

体育がないのが幸いです。

 

「どうしても、しんどくなったら早退してもいいからね」

 

 

 

パジャマから制服に着替える娘。

 

何だか、ほっそりとした感じ( ; ゜Д゜)

 

大丈夫かなぁ…

 

ランドセルが重く見える。

 

「行ってきます」

 

心なしか、元気がない娘。

 

やっぱり、しんどいのかなぁ…(T_T)

 

「行ってらっしゃい。くれぐれも無理しないでね」

 

 

 

帰宅

日中、学校から早退します、という連絡がないか、私も気が気ではありませんでした。

 

午前中が過ぎ、お昼の時間。

連絡は、ありません。

 

「給食、食べれてるかなぁ…」

 

そして、帰宅時間まで、結局、学校から連絡はありませんでした。

 

玄関がガチャっと開いて、

「ただいまぁ~!」

 

いつもと変わらない、元気な娘の声でした(*^^*)

 

朝、玄関を出る時の娘とは、全く別人のよう!

 

私「どうだった?大丈夫だった?」

娘「うん、大丈夫だったよ」

私「給食、食べれた?」

娘「ちょっとだけ食べたよ。牛乳も残した」

私「気分が悪かったり、しんどくない?」

娘「うん、大丈夫」

私「頑張ったね!」

 

今日一日、心配だったけれど娘の、だいぶ元気になった姿を見て、ホッと一安心しました(*´ω`*)

 

 

担任の先生からの電話

娘が帰宅後、間もなくして担任の先生から電話がありました。

 

先生の話では、

  • わりと、元気に過ごしていた
  • 給食も無理のない程度に食べていた
  • 休み時間も、教室で安静にしていた

とのことでした。

 

今、学校で胃腸炎が流行って、お休みしている子も多いみたいです。

 

インフルエンザには今のところ、かからずに何とか乗り切っている娘でしたが、一年間が終わる、最後の最後で学校を休んでしまいました。

 

娘も、少しの風邪くらいでは休まず、頑張って登校してきましたが、さすがに今回は無理だったようです(-_-;)

 

皆勤賞を狙っていたのに、残念!!

 

 

 

出席停止扱い

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しかし、担任の先生のお話では、

溶連菌は感染症の病気なので、インフルエンザ等と同様に、『治癒証明書』を病院で貰い、学校に提出すると欠席扱いにはならない

とのことでした。

 

そうなんだ!

知らなかった~。

 

じゃ、治癒証明書を提出すれば、もしかしたら娘は皆勤賞になるかも?!

 

まぁ、別に皆勤賞が、どうのこうの言うわけではありませんが(皆勤賞と言っても、たぶん学校から何か貰えるわけではないだろうし)、とりあえず治癒証明書を提出しようかな、と思っています。

 

でも、娘が学校を休んだことには変わりありませんけどね(^_^;)

 

もしも、溶連菌に感染した場合、治癒証明書の提出が必要な園や学校もあるようなので、その場合は、お子様が通われている園や学校に聞いてみて下さいね!

 

 

 

最後に

感染症の病気にも本当に色々ありますね…

 

幸い、娘から家族に感染することは無かったので、それだけでも良かったかな(^_^;)

家族に感染すると、本当に大変ですからねぇ~。

 

2歳の次女が、お姉ちゃんの側に行こう、行こうとして止めるのに、ちょっと一苦労でした…。

 

小児科の先生のお話では、

溶連菌は小さな子供には、わりと感染しにくい

と言われていましたが、ゼロでは無いわけだし、大人にも感染する病気ですからねぇ~。

 

しかも、溶連菌が治って安心していると、急性腎炎になり、真っ赤な尿が出たり、処方された薬を途中で止めてしまうと、重大な病気を引き起こす可能性さえあるようです。

 

ですから、処方された抗生剤を最後まで、きちんと服薬することが大事です!

 

 

菌は目に見えないので、どこから感染するか本当に分かりませんよね(-_-;)

 

でも、もし空気中の菌が目に見えたら、たぶん、その辺中が菌だらけで怖くて生きていけないかも?!

 

病気にならないためにも、日頃から食生活に気を付け、睡眠も十分にとって、菌を寄せ付けない、丈夫な体を作ることが一番ですよね!

 

年がら年中、色んな病気が流行っていますが、みなさんも、くれぐれも気を付けて下さいね(>_<)

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