おだっちの絵本 ときどき育児ブログ

7歳と1歳の姉妹の母です。趣味は、料理やお菓子作り。主婦になる前は、介護の仕事をしていました。性格は、のんびりマイペースで、あまりストレスをためないタイプ。このブログでは子供たちに、毎日絵本の読み聞かせをしていくなかで出会った、数多くの素晴らしい絵本の紹介をしています。

【大人も懐かしい童話】音読から学ぶこと、それは素晴らしい人生を導く道しるべ。

朝晩は、もちろん日中も、あまり気温が上がらず、寒い日が続くようになりましたね。

 

皆さん、お風邪など引かれていないでしょうか?

 

インフルエンザや、感染症の胃腸炎などが流行る時期なので、くれぐれも体調を崩されないように気をつけましょうね(*≧∀≦*)

 

【目次】

 

音読から学ぶこと

最近の小学生は、どこの学校でも宿題に、『音読』があるようですね。

 

うちの娘も、毎日、国語の教科書の音読をしています。

 

ちなみに、先週と今週は、『おとうと ねずみ チロ』です。

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毎日、娘が音読するのを私が聞いていますが、音読って大切だなぁ~、と改めて感じます。

 

音読を聞いた後に、親がチェックをするカードがあります。

 

娘の小学生のチェック表では

  1. 読む姿勢
  2. 大きな声で、ゆっくりと
  3. 「、」や「。」に気を付ける
  4. 何回、読んだか

というチェック項目があります。

 
 
 
姿勢が ものをいう

まず、読む姿勢についてですが、姿勢って本当に大事ですよね(^-^)

 

  • 字を書く時の姿勢
  • 食事をする時の姿勢
  • 椅子に座る時の姿勢
  • 人の話を聞く時の姿勢
 
『姿勢』にも、色々ありますが姿勢を見ると、その人の性格や風貌、オーラなどが伝わってきます
 
姿勢が悪いと、字も汚くなる。
姿勢が悪いと、食事をこぼしてしまう。
椅子に座る姿勢が悪いと、猫背になってしまう。
姿勢が悪いと、人の話も きちんと聞けない。
 
姿勢が悪いと、何一つ良いことがありません
 
背筋をピンと伸ばして、姿勢が良いと気持ちまで何だか、やる気になります。
 
寒い時期、背中を丸めて凍えるような姿勢になってしまいがちですが、背筋を伸ばすことで血流も良くなり、筋肉で熱を作り出すので体も温まります
 
姿勢が良い人を見ると、何だか美しいですよね(*´ω`*)
 
私も、見習わなければいけないな、と思います。
 
 
話の伝え方

大きな声で音読することで、自分声が耳に響き、脳が刺激され暗唱にもつながります。

 

ゆっくりと丁寧に読むことで、文字を見る目(視覚)も刺激されます。

 

大きな声で、はっきりと挨拶をすると、とても気持ちが良いですよね(*^^*)

 

知らない人から挨拶をされても、挨拶を返す。

 

人と人とのコミュニケーションにもつながります。

 

自分は大きな声で言ったつもりでも、相手には聞こえていない。

 

それでは、一方通行で会話のキャッチボールにもなりません。

 

お互いが相手を思いやる気持ちを持って、話をしたいものです。

 

 

話の区切り

だらだらと話をしても、結局は何が言いたいのか、何を伝えたいのか分からない時ってありますよね?

 

ここで話が終わり、また新たに話が始まる。

 

区切り、区切りの『けじめ』というものも必要だと思います。

 

文章を書く時に、

「どこに『、』を入れたらいいのか」

と悩む時があります。

 

むやみやたらに、『、』を入れても読みづらいし、また『、』が少なすぎるのも、どこで切れているのか分かりません。

 

一連の まとまった固まりで、『、』をつけると読み手も分かりやすいのではないかと思います。

 

 

苦手なものほど回数をこなす

嫌なものって、どうしても後回しにしたり、回数を減らしたりしがちですよね。

 

しかし、それでは、いつまで経っても上達しません

 

自分が苦手だな、嫌だなと思うことは、敢えて挑戦する!

 

今は苦しくて辛くても、繰り返し繰り返し、何度も挑戦することで、きっと未来は開けるはず…

 

楽あれば苦あり

 

苦しいことを乗り越えてこそ、楽しいことが待っています

 

山が高ければ高いほど、登りついた時の達成感は何とも言えません。

 

笑顔が一杯で、幸せな自分を想像しながら、今を一生懸命、頑張りたいと思います。

 

 

 

小学生の記憶

私が小学生の頃は、音読の宿題ってなかったような気がします。

 

親に音読を聞いてもらった記憶がないのです…

 

その代わり、暗唱をした記憶は今でも残っています。

 

それは、『がまくんと かえるくん』のお話です。

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私が小学生の時に、国語の教科書に載っていたお話は、大人になった今でも、よく覚えています。

 

サラダでげんき』も好きだったなぁ~。

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子供たちに絵本を読み聞かせる時に、

「そういえば、私も小さい時に読んだなぁ~」

と、とても懐かしい気持ちになります。

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今日の絵本

私が小学3年生の頃に、国語の教科書に載っていたお話があります。

 

今回は、絵本というより、童話をご紹介いたします。

 

【手ぶくろを買いに】

新美 南吉 作

黒井 健 絵

偕成社 発行

 

 

あらすじ

 寒い冬が、狐の親子の棲んでいる森へもやって来ました。

 

ある朝、子狐が洞穴から出ようとすると…

 

「母ちゃん、眼に何か刺さった、ぬいて頂戴、早く、早く。」

 

母さん狐は びっくりして、眼を抑えている子狐の手を恐る恐る とりのけて見ましたが、何も刺さってはいませんでした。

 

真っ白に降り積もった雪が、お陽さまに照らされてキラキラと反射していたのを見て、子狐は眼に何かが刺さったと思ったのです。

 

子狐は外へ遊びに行きました。

 

真綿のように柔らかい雪の上を駆け廻る子狐。

 

間もなく洞穴へ帰ってきた子狐は、母さん狐に言います。

 

「お母ちゃん、お手々が冷たい、お手々が ちんちんする。」

 

母さん狐は、濡れて牡丹色になった子狐の両手に、はーっと息を吹っかけて、ぬくとい手で やんわりと包んでやりました。

 

可愛い坊やの手に霜焼ができては可哀そうだから、夜になったら町まで行って坊やの手に合うような手袋を買ってやろうと、母さん狐は思いました。

 

しかし、母さん狐は昔、町へ出かけて行った時に、とんでもない目に合ったことを思い出し、どうしても足が進みません。

 

仕方がないので、坊やだけを一人で町まで行かせることにしました。


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おだっちの感想

 確か、小学生の時に初めて読んだお話。

 

母さん狐から、

「決して狐の手の方を出したら駄目ですよ」

と言われていたにもかかわらず、間違って狐の手の方を差し出してしまった子狐が、凄く印象に残っています。

 

子狐だと分かっていながらも、手袋を渡してくれた人間。

 

寒いのは人も動物も同じですからねぇ。

 

最後に母さん狐は、

「ほんとうに人間は いいものかしら。」

と、つぶやきますが、やはり人間にも良い人、悪い人がいるのかもしれません。

 

しかし、

「この人は嫌な人」

という先入観を一度、持ってしまうと、なかなか その人のことを好きにはなれません。

 

誰にでも良い所、悪い所があるのですから…

 

悪い所というものは、どうしても目に付きやすく、そこばかり見てしまうようになります

 

そうすると、他にも沢山、良い所があっても、そこが見えなくなってしまう…

 

だから、先入観は持たずに、人の良い所を探すようにすれば、嫌だなと思った人のことも好きになれるかもしれませんね(*^^*)

 

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この、『手ぶくろを買いに』の童話は、とても優しい気持ちになれます。

 

雪化粧の絵も凄く素敵で、二匹で寒い冬を生き抜く狐の親子の姿を力強く、そして温かく優しい気持ちにさせてくれます。

 

お話は少し長く、文章も難しい部分もありますが、小さい子供に読み聞かせてあげるには、とても素晴らしいお話だと思います。

 

皆さんも、懐かしく思われる方も多いのではないでしょうか…

 

本当に名作です!

 

こちらの、『ごんぎつね』も、ぜひ併せて読み聞かせてあげたい童話です。

 

 

おしまい

今回、ご紹介した『手ぶくろを買いに』の本は、実に沢山の方が描かれています。

 

その中でも、新見 南吉さんの童話をご紹介させていただいたのは、私が小学生の時に国語の教科書に載っており、原文に近い形で描かれているので、お薦めさせていただきました。

 

現代の子供たちに、少しでも丁寧で正しい日本語、言葉遣いを使ってもらいたいと願います。

 

そのためにも、お手本となる私たち大人が、見本となれるように日々、努力していくことが大切だと思います。

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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