絵本が大好き!!主婦おだっちのおすすめと、読み聞かせ効果を絶賛するブログ

7歳と1歳の姉妹に読み聞かせて、出会った素晴らしい数々の絵本の紹介と、新たに探し求める主婦のお話

        絵本が大好き!!主婦おだっちのおすすめと、 読み聞かせ効果を絶賛するブログ

絵本から、ちょっとステップアップした『幼年童話』。初めて童話を読み聞かせる子供でも、夢中になって聞くお話です。

私も小さい頃に読んだ記憶が、もの凄くあって大好きだった童話を、今は娘に読み聞かせています。

その童話とは…

 

 

《きいろいばけつ》

きいろいばけつ (あかね幼年どうわ) [ 森山京 ]

もりやま みやこ 作

つちだ よしはる 絵

あかね書房 発行

 

 

(あらすじ)

月曜日。

きつねの子が、まるきばしのたもとで黄色いバケツを見つけました。

名前は書いていません。

「誰のだろう」

きつねの子は前から、こんなバケツが欲しかったのです。

きつねの子は、うさぎの子と、くまの子にも教えます。

みんなが知っている、お友達のバケツではありません。

「もし誰も取りに来なかったら、きつねくんのにしたら?」

一週間、待つことにしました。

 

火曜日。

きつねの子はバケツを、うっとりと眺めていました。

水曜日。

魚を釣るマネをし、バケツに魚を入れる仕草をしました。

木曜日。

バケツにリンゴを入れて、うさぎの子と、くまの子の所に運ぶ自分の姿を思い浮かべました。

金曜日。

土砂降りの雨の下で濡れたバケツを見て、泣きたくなりました。「げつようびには、ぼくのもの。きいろいばけつは、ぼくのもの」

土曜日。

バケツの底に“きつね こんすけ”と名前を書くマネをしました。

日曜日。

バケツは、ちゃんとありました。「大丈夫、明日は絶対、きみのものだよ」

夜更けに、きつねの子は目を覚ましてバケツを見に行きました。

 

すると突然…!!

f:id:shihomaru:20170613131609j:image

 

(おだっちの感想)

黄色いバケツと出会ってからの一週間。

きつねくんが、自分のバケツになることを本当に楽しみに、心待ちしている気持ちが凄く伝わってきます。

バケツと共に過ごした一週間。

 

結末は、悲しさと不思議で一杯になりましたが、きつねくんの強い気持ちと、にこっと微笑む姿に、何とも言えず思わず涙が出そうになります。

 

 

このお話は、75pありますが、文章の文字が大きく、見開きの半分が文字、半分が絵という感じなので、小さい子にも読み聞かせやすい童話です。

 

幼年童話」として、お子様に初めて童話を読み聞かせるには、ピッタリのお話だと思います(^-^)v

 

 

 

《幼年童話とは?》

 詳しい定義のようなものは、ないようですが、

 

  • 字が多めで、絵は挿し絵程度
  • 字が大きくて読みやすい
  • お話が少し長くても、集中して聞ける
  • 大人が読み聞かせてあげることで楽しめる
  • 字が読めるようになったら、自分で無理なく読めるお話

 

という感じです。

 

「幼年」というくらいなので、特に5,6歳~就学低学年向けにオススメのお話かな。

もちろん、それ以外の年齢でも楽しめるお話ですよ。

 

いわば

絵本から、少しずつお話の長い童話へと進む、途中段階

ですね(*^^*)

 
f:id:shihomaru:20170613130555j:image

 

慣れ親しんだ絵本から、いきなり文字ばかりのお話を読み聞かせても、お子様が集中できなかったり、内容が理解出来ないのでは、せっかくの読み聞かせが台無しになりますよね(^_^;)

 

だから、キリのいいところまで読んで、続きは、また明日にするとか、お子様と一緒に無理せず、焦らず少しずつ長い文章に触れていく時間を作ってあげるといいと思いますよ。

 

 

ちなみに、うちの長女に初めて『きいろい ばけつ』を読み聞かせたのは3歳の時でしたが、「次も読んで!」と、結局、最後まで一気に読んだ記憶があります。

それくらい読みやすくて、聞きやすいし、続きが気になるお話です(^o^)

 

 『きいろい ばけつ』は、教科書にも一部が載っているようですね。

f:id:shihomaru:20170613124405j:image

だから、知っている人は多いのではないでしょうか。

 

 

 

《きつねのこシリーズ》

    

 

森山京さんと、土田義晴さんの二人が手掛けた「きつねのこシリーズ」は

  • 『きいろい ばけつ』
  • 『つりばし ゆらゆら』

    

  • 『ぼくだけ しってる』

    

  • 『たからもの とんだ』

    

  • 『あのこに あえた』

    

全5作から成ります。

 

どのお話にも、共通の登場人物(登場動物?)がいます。

 

それは、

  • きつねくん
  • うさぎちゃん
  • くまくん

の3匹です。

 

3匹は、とっても仲良し(*^^*)

 

「きつねくんシリーズ」のお話は、どれも本当に素晴らしく、楽しく、優しい気持ちになれるし、吊り橋を渡りたくても恐怖で渡れない、もどかしさと渡りきった時の達成感や、時には初恋のようなドキドキ感など、読み聞かせている子供たちは、きっと「次は、どうなるのかなぁ」と興味津々になることでしょう。

 

また絵が大変、可愛いらしく、水彩画のタッチが、とても優しさを表しています。

 

まずは、『きいろい ばけつ』を読んでみて下さい。

 

すると、きっと、他のお話も読んでみたくなるはずです(笑)

 

長女にも全作、読み聞かせました。

 

ちなみに、『つりばし ゆらゆら』の続編のようなお話が、『あのこに あえた』なので、こちらは、ぜひセットで読んでみて下さいね(^-^)v

 

 

 

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*´ω`*)

 

今回のように、絵本だけではなく、少し長い童話のようなお話も紹介していきたいと思います。

 

小学生になり、一人で本が読めるようになっても、お子様が嫌がらなければ、ぜひ10歳くらいまでは読み聞かせを続けてあげると、親子のコミュニケーションにもなるし、子供と、ゆっくりと過ごせる時間は親子にとって、本当に大切で素晴らしい、ひとときだと思います(о´∀`о)

 

にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ